2018年6月にオープンしたお食事処木の下。実はこのお店、それまでは木の下旅館という宿でした。旅館を休業し、建物をそのまま活用してとんかつ屋として第2のスタートをきったのです。そのため、店内は昔ながらの落ち着いた雰囲気が漂い、ついつい長居してしまうこと間違いなしです。

お店の一番人気はSPF豚を使用した“ロースかつ定食”。当店で使用されているのは、「林SPF」、香取郡東庄町で育てられた豚です。徹底した衛生管理がされたきれいな豚舎、さらに大自然の恵みの中で育てられた豚は安心・安全で健康や美容にもいいとされています。こだわっているのは豚肉だけではありません。揚げ油には、キャノーラ油とコーン油の配合油が使われています。この油を使うことでとんかつがカラッと揚がり、胃もたれもしにくいといいます。パン粉も特製のもの。粗めのパン粉が使われており、サクサクの食感が楽しめます。ソースは甘口と辛口の2種類。埼玉県の老舗のソース屋さんから仕入れており、こちらもお店のこだわりです。

「手作り」を提供することもこの店のこだわりの１つ。定食に添えられた漬物、さらに“焼きポーク定食”に使用されている塩麹までも手作りです。

皆さんも風情ある空間のなかでお店こだわりのとんかつを味わってみてはいかがでしょうか。